インターネット上の情報の問題点
- インターネットの普及により,WWWを通じて官公庁・企業・教育機関から個人に至るまで情報発信が可能となった.一方で,これらの情報は,常に更新されることが頻繁に起こっている.過去のWWWページは,閲覧時に保存しない限り,どんどん消えている場合が多い.
- 特に,インターネット上で生まれ,そして消えていく情報に関しては,何らかの保存機構を作らない限り,永遠に消え去る可能性もある.
- 最近では,NGOを中心として人類の情報資産ともいえるWWW情報をまとめて保存する試みも行われている状況にある(例えば,wayback
machine).
- WWWは社会にどのような影響を与えたか
- インターネットの商業利用、個人利用を普及させた
- 企業、個人が気軽に世界に情報発信ができるようになった
- 国際語としての英語の重要性が,ますます高まった
- ディジタル情報の著作権保護が問題化
- ネットワーク犯罪やポルノ情報の氾濫がおきた