つぶやき     後 藤 の つ ぶ や き ・・・ 2007  つぶやき  

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[2007.9.24] 駅のキオスク店舗が次々に閉鎖される一方で… 傘やおでん缶、ラーメン缶に文庫本、ウェットティッシュ…っと、ユニークな自販機が増殖しているようです。

キオスクは駅売店として有名ですが、売上減少に加え、 近年の雇用情勢から、販売員も十分集まらず、四月の時点で首都圏545店のうち178店を閉鎖したとのこと… 跡地の活用は、ユニークな自販機の登場につながるわけですが

ちなみに…

JR池袋では、売上不振のキオスク跡地にできた「ハニーズバー」が女性にウケて、一日700人もの客数を呼び込んでいるとのこと。。

この「ハニーズバー」は、ハチミツ入り果物ジュースの専門店らしいんですが… 自然な甘味で癒されるとこがターゲットとするOL層に受け入れられたようですね。 一番人気は、はちみつレモンとはちみつバナナなのだとか!

しかし… 駅売店の跡地‥

人通りはものすごく多いだけに、なにか有効利用する術がありそうですが。 もしあなたなら、駅構内の売店跡地を、何に活用しますか???


[2007.9.18] PHPという小さな雑誌ですが… 「生きるとはどういうことか」という特集に惹かれて読みました。

京セラ名誉会長で、稲和塾でも有名な稲盛和夫氏の言葉が、「人生の方程式」と題して掲載されていました。

心に響く言葉ばかりですが、、
これから社会に出ていこうとする若い人達の心にどれだけ響くでしょうか…

自由気ままに、やりたいことをする… そんな風潮が広がっています。

苦しい事からは逃げる、、、そのくせ『やりたい事になら一生懸命にやるよ!』っと言う。

常に 『自分のやりたいこと』 が優先だ‥‥‥ そういう生き方をする人は、それで良いでしょうが。。。実際には、その『やりたいこと』がなかなか見つからなかったりする。逆に言えば、若いうちに明確な『やりたいこと』を見つけられている人がどのくらいいるんでしょう?

『やりたいことしかしない』っということは、もしかしたら人生を賭けて打ち込みたいと思うかも知れない“未知の何か”を見つける可能性を摘んでしまっているとも言える...

そのまま30代も半ばになれば… 苦しいことから逃げてしまう人に、重要な仕事を任せる人はいません‥・・
そういう事実を知っておいた方がいいかも知れません。その時になって後悔しても遅すぎるので。。

イキイキと人生を送っている人が羨ましい、と思うこともあるでしょう。

『あの人は自分のやりたい事をしていて良いなぁ』っと‥‥

でもそれは、、、その人が、たまたまそういう幸運に巡りあった、っというワケではないんですよね。。。 天職などというものは始めから与えられているものではありません… 天職なんて‥‥ 客観的にそこにあるものではないですね。

  好きになる努力をすること

そこから天職が与えられる。
そこからイキイキした自分になれる。

ホントにその通りだと思います。


[2007.9.14] 安倍総理の辞任について、メディアが色々と取り上げていますね。タイミングが最悪だという論調も多く聴かれます。

このこと自体については、特にここで述べることは避けたいと思うのですが… 度重なる周囲の不祥事と一向に回復を見せない内閣支持率、そして健康面・・・かなり精神的に参っていたのではないでしょうか。

自分が思うことは… 大きな意思決定は、精神的に衰弱している時にしない方が良いということ。せめて大きな決断は、精神的に前向きに考えられている時にした方が、後々良いことが多いと思います。が、、、時としてそれは非常に難しい・・・・ ということを感じました。


[2007.9.12] 漸近論 ってご存知ですか? 統計学でいうところでは、データの数がたくさんになっていった時に、統計量にどんな性質が成り立つか?ということを調べ上げる学問なのですが・・・

例えば「ある事象の起こる確率」が未知のときに、n回試してみて、k回その事象が起こったとすると、「統計量 k/n は試行回数 n を増やしていくと 真の確率 に近づいていく」といった性質が知られている訳ですが。このように、未知の確率といったものは、いわば想定している確率モデルのパラメータ(母数)なわけです。

通常はこのようなパラメータの数は固定しておいて、データ数を無限大にしていくとどうなるか?を議論するわけなのですが、ノンパラメトリックと言われる分野のアプローチでは、データ数と共にパラメータ数も無限大に発散させるといった技法も昔っからあるわけで・・・ そんな漸近論が現実的なのかどうか?は良く分からなかったのですが。

最近、それにハマってます!何故かって言うと、テキストマイニングのような分野では、これに似たことが起きていそうな感じがするからです。例えば、一つの文書を形態素解析して、形態素に切り分けたとき、すごくたくさんある単語の中から、実際に文書中に出てきている単語なんてごくわずかなものです。しかし、それらの単語の頻度を、何やら分からない重みをつけて「えいやっ!」っと距離を測ったりして分類してみると、意外にうまく分類できたりする。

たくさんの出てこない単語があるにも関わらず、数少ない出てきた単語によって、似たもの同士が区別つくということですが・・・ これってとても不思議!理論的になんとか説明つけられるのではないか、っていうことがこのところの主な研究テーマになってますね〜 ということで、今も秋の学会に向けて、ひたすら計算、計算、計算、、、の毎日です。


[2007.8.7] 8月6日-13日合併号の「日経ビジネス」の巻頭言は、JR東日本元会長の山之内さんでしたが‥
その中に次のような言葉が引用され、至言だと述べられています。

小学校の時に一番威張っているのは腕力の強い奴。

中学、高校で威張っているのは勉強ができる奴。

しかし、

社会に出て威張れるかどうかは、、、
後ろを振り向いた時に何人の人がついてきているかで決まる―


さらに山之内さんの言葉を借りれば、、、

「時代、状況によって求められるリーダーは変わります。・・(中略)・・ただ、振り返った時に部下がついてきてくれる、というのは絶対条件です。それを決めるのは部下、社員で、みんなが常に“見ている”ことを忘れてはいけません。」

私は別に社会の中で“威張りたい”とは思わないけれど、何となく共感できる部分があります。

自分ならこの言葉をこう直したい。

「自分が本当に実現してみたい“夢”を見つけた時、どれだけの人が協力してくれるか、どれくらい力を貸してくれるか‥‥ その“夢”が実現するか否かは、どれだけ協力者を募れるかという“人間力”で決まる。」

「お前がそんなに言うなら、よし 協力するかっ」
って言ってくれる人が何人いますか?

人生って‥ そんな‥‥ 人との関係作りの旅なんじゃないでしょうか。
上の言葉を“先生”って置き換えてみると…

「時代、状況によって求められる先生は変わります。・・(中略)・・ただ、振り返った時に生徒や学生がついてきてくれる、というのは絶対条件です。それを決めるのは生徒、学生で、みんなが常に“見ている”ことを忘れてはいけません。」

あぁ。。重い言葉だ・・・・・・・(汗)

自分の夢に協力してくれる人を、、、これまで.. 何人かは作れて来られたかな。

しかし‥ 自分が 我が後輩達 に教えたいことってこれに尽きるのかも知れない。

「情けは人のためならず」

ひとのために一生懸命勉強し、一生懸命話を聞いて、一生懸命考える。

周りのひとに笑いをわけてあげる。周りのひとに元気をわけてあげる。

そんな歩みを少し休憩して、ふと振り返った時‥‥ たくさんの協力者がそこにいるはずです


[2007.6.22] 前にも日記に書いたかも知れないけど…

地球の直径は13,000km弱… そして、我々生物が住む大気圏は10kmくらい

地球の上の、、すんごい薄皮の中に、みんなひしめいて生きている。

どのくらい薄皮の中かと言うと…

地球を1000万分の1に縮めたとすれば、、、地球は 1メートル30センチくらいの球体で…

我々の住む大気圏は、たった1ミリにすら満たない…

なんて薄いんだろう、、、っと思いませんか?

その1ミリの大気圏という薄皮のさらに底の底で… 自分達はもがいている。

5000分の1ミリの世界だ…

こう考えると、地球上の大気って。 薄すぎですよね…

大きな宇宙… 大きな地球…

なんて、、、自分ってちっぽけなんだろう…‥そう感じませんか?


[2007.4.9] 職業柄、色んなタイプのひとと出会うことが多いわけですが…

時々、「頑張ってやりたい気持ちはあるのに、いざ向かうと出来ない。何故だか自分自身でもさっぱりわからない。まずいことは分かっているけどどうにもならない。」というひとがいます。

どうしたらいいんでしょう?

置かれた状況によっては、逃げるわけにはいきません。 頑張らなきゃいけないのに…

大学でも、あまり勉強したくない分野もありますよね。
社会に出たらさらに、、、やりたい仕事ではないことだらけ。
組織の都合で興味と関係なく与えられたことも、頑張ってこなさなきゃいけません。

嫌々やってれば、結果もたかが知れてるというもの。。。 さてさて… どうしたもんか。

他にとことん頑張れる何かを持っているひとは、まだいいと思います。経験論ですが…

問題は、何に対しても一生懸命になれない場合。

こういう人は…
その目の前の“やらなきゃいけないこと”だけをやたらと重要視するのはやめましょう。

問題なのは、他に何も一生懸命になれることがないことです。

まずは自分が一生懸命努力できる何かを探そうよ!!

そしたら‥ 他のことに対しても‥‥ 頑張り方が分かるようになります。

違いますか???


[2007.3.19] いよいよ… 今日は学位授与式です。

去年、感激で胸をつまらせながら卒業生を送り出したのがまるで昨日のようです。。

今年のメンバーも…
一人ひとり‥本当に個性的で思い入れ深い学生達ばかりでした。 みんなといれて本当に幸せでした。 ありがとう。。

研究室のメンバーもさることながら…
ネパールプロジェクトのみんな、パソコン教室関係のみんな、オーストラリアに一緒に行ったみんな、、本当に想い出多い子達がみんな卒業です。

それから‥今年のM2はすごかった。もう大学に行っても、このメンバーが普通にいることはないんだな…って思うと本当に寂しいよ(涙)

前日夜から、研究室関係以外で色々とよく知った学生さん達に手紙やカードを書いていたら・・・朝方になってしまって、寝不足で卒業式に行きます。

卒業式は、きっと疲れきった顔です。。。汗

今日はみんなの晴れ姿…

泣いちゃうかもね、、、、、
教員って… 寂しさに耐えるのがお仕事なんですね。。。

みんな、おめでとう!!! 今までホントにありがとう!!!

社会で活躍している風の便りを楽しみにしてるね。


[2007.2.4] 今日の一冊は・・・・・・

永井 隆:「ビール15年戦争―すべてはドライから始まった」,日本経済新聞社
http://item.excite.co.jp/detail/ASIN_4532191394/

です。なかなか面白かったですよ。

もう今の学生さん達は、1985年頃のことなんてあまり覚えていないのでしょうね。
この頃、アサヒビールはシェアでサントリーに抜かれる寸前まで行っていたわけです。
85年のシェアは、アサヒの 9.552%に対し、サントリー 9.336%。
黙っていても翌年、サントリーがアサヒを抜くことを誰もが予想するような状況だったわけです。

そこに出てくる起死回生の一打!!  そう。「スーパードライ」です。
このスーパードライの登場によって、ビール市場は「出されたビールを飲む」時代から「消費者が飲みたいビールを選ぶ」時代へと突入します。

その後のアサヒの躍進は言うまでもないですね。

では、何故にこれほどシェアの低かったアサヒが「スーパードライ」というメガヒットブランドによって生き返られたのだろう???
そこには、様々な社会情勢の後押しや、他社の戦略による後押しがあります。
発売のタイミングも絶妙に良かった。

その辺りの細かい因果関係のドラマが、ビール開発に関わった人間のドラマと共に活き活きと描かれています。

是非読んでみてはいかがでしょうか?

一つ、とても印象に残った一文を引用しておきます。

「アサヒが物流のリードタイムを短縮できた本当の理由はITではない。売れなかった時代、アサヒの工場は注文が入ると出荷するといった受注生産に近い形で回していたからだ。こうした自転車操業の経験は実に大きかった。こんなみっともない経験がない他社ではまねのできない技であり、見方を変えれば、当時の弱みが強みに変わったということ」

アサヒ首脳の一人のお話です。

 弱みが強みに変わる・・・・・・

誰もがその可能性を秘めているという事です。


[2007.1.17] 自分の身体に鞭を振るうのは… 難しいけど、ある意味で易しい...... ひとの気持ちを動かすのは本当に大変。

人間の気持ちにも“温度”みたいなものがあって、もともと熱い相手には、、、 こちらも気持ちよくなるくらい熱が伝わる、気持ちを感じ取ってくれる。 そういうひとは確かにいて、本当に心地が良い。

コミュニケーションは単なる情報の伝達じゃないよね。 気持ちの共有なんだ、ってこと。。。

心の“温度”が相手に伝わって… “同じ温度”になった温もりを感じた時、心地よいんじゃないかな。

温度って他のモノに伝播する。 熱が伝わって、他のモノに伝えることができる。

金属とかなら、初期温度が低くても… 結構簡単に温度を上げられる。


気持ちの“温度”も伝わる。 でも、気持ちの“温度”が低い相手の“温度”を上げてあげなきゃいけないとき… 相手は金属みたいなものではなくって...
なかなか温度が上がらない断熱材みたいなものだ。。

自分はその人の何倍も動いて、何倍も“温度”上げて、その温度を伝えてあげないといけない。

それだけ自分の“温度”を上げるには、たくさんの“燃料”が必要だよ。 たくさんの燃料......これだけ、たくさんの燃料を費やして、フル稼働した成果はあったかな? 気持ちの“温度”はみんなに伝わったのかな??

伝わっていたら良いけれど。さて、今年の卒論概要もようやく終わりが見えてきました。

一つだけ、どうにもならなかったことがあって、それはとっても×100 心残りだけれど… ようやくひと段落です。
今のこの時間まで一緒に付き合ってくれた院生諸君...ホントにありがとう。

みんな一緒になって“温度”上げて〜
燃料ガンガン投入しまくって〜 こちらの気持ちが動かされました。


[2007.1.9] 時事通信社によれば、セイコー(東京都港区)が今年の新成人を対象に実施した調査において、

理想の年収は1000万円が全体の4分の1を占め、特に男性ではほぼ半数が1000万円以上を望んでいた。

理想年収の達成年齢は、30歳が26.2%で最も多かった。 

という結果になったそうです。

思わず、、、ほんと??? っと思ってしまいました。

30歳で年収1000万円?? まぁ、、、あくまで理想なので...(^_^;

現実にお給料をもらうようになって、どれだけお金を稼ぐのが大変かを身をもって実感し、是非お金意外の“働く意味”をそれぞれ見つけてほしいですね!!

ちなみに… 若者が“時給2,000円”稼ぐのって大変なことです。 1時間に2,000円稼いでもせいぜい1日2万。1年300日労働で年収600万くらいにしかなりません。
一日10時間、月5日の休みで働いても…ですよ。

時給1,000円なら300万〜350万が限界。自動的にフリーターだとこの辺が限界年収になってしまうわけです...
年収1000万以上取れる人は、普通の人ができない何かをできる人ですよね...

というより、私の経験から言えば…
それだけの年収を得ている人は、その仕事がほとんど“自己実現の場”になっていることが多いです。
仕事が、その人の能力や頑張りを発揮する場になっているわけですネ。

収入はあくまでその対価。。。後から付いて来るものなんです...


[2007.1.8] シャープが108インチの液晶テレビを開発して、家電展示会に出展するらしいです。

プレスリリースでの写真を見たのですが。。。すごいですね。これ!!

プラズマ陣営と真っ向勝負の様相を呈してきた薄型大画面テレビの市場競争!!
この先、どうなるんでしょうか。

実はこの手のテレビの進化はまだまた途上…だと思って、10年以上前に買ったアナログ・ブラウン管テレビを買い換えずにまだ使っているんですが、
いったい何時が買い時なのだろう??
# もくさん辺りにご意見を伺いたいヮ(笑)

どうせいつかはデジタル対応にしなくっちゃ、テレビが見られなくなってしまうんですが・・・
ま、パソコンで見られるから良い、という話も・・・ (^_^;
普段、家にいないし。

ご存知のように、テレビ自体は現在すごく安価なものになっていて、14型程度なら1万円以下で、25型でも2万円くらいで買えてしまいます。
当然、メーカーは付加価値を生むために様々な方向へテレビの技術競争を繰り広げてきたわけですが…

中でも“画面の大きさ”と“画面の鮮明さ”、そして“製品の薄さ”は基本性能として最重要視されてきた感があります。
ブラウン管は、テレビを映す技術として長らく主流であったわけですが、大画面になると奥行きも厚くなってしまうという欠点がありました。
これを如何に解消するか?っという方向で新技術競争が進んできたわけです。

そんな中、「液晶テレビ」と「プラズマテレビ」という2つの技術が登場してきたわけですが、
・液晶は、消費電力が低く、長寿命、小型化が可能という長所を持つのに対し、視野角が狭い、応答速度が遅い、コントラストが低いなどという短所を持つ。
・プラズマは、視野角が広く、応答速度が高い、液晶よりも安価に大画面化が可能といった長所を持ち、消費電力が高く、小型化が困難、また発熱量が大きいといった短所を持つ。
っということで、一長一短をもって、いわば市場では住み分けされていたわけですww

中でも消費者にとって目に見えて違いが分かる“大きさ”については、両者を明確に分類するものさしでした。
液晶テレビは小画面〜大画面、プラズマテレビは大画面のみの製品だったんですね!!

それが・・・
最近、その画面の大きさの面で両者のカバーする範囲がかぶるようになってきた。

まさしく液晶陣営とプラズマ陣営での“大競争時代”が始まったわけですww
しかし、シャープ亀山モデルの躍進は目覚しい……
一部では亀山に沢山の外国人労働者を流入させたとか、ワーキングプアの問題とか、別の面で取り立たされてもいますが……
# 実は、雇用拡大を期待してシャープ向上の亀山誘致にかなりの支援
# もした亀山市なのですが、現地の人々の雇用は拡大せず、大量の外
# 国人が働きに流入してきた、、、「話が違う!」ってわけですね。

大きさでプラズマを凌駕するとなると、、、
ふ〜む、、、、


[2007.1.7] 今日は下同僚のYさんの結婚式♪でした。いや〜結婚式はいいですね!!
なかなか趣向の効いた楽しい結婚式でした☆

祝辞を述べたゆみちゃんは… 緊張感ありありだったけど(笑)
あんな緊張した姿は初めて見たなぁ〜(^_^;)
こっちが緊張するスピーチでした(笑)

今日は色んなひとに 「ごとーさんも頑張って!」っと言われました。
何を頑張るんでしょ!?(>_<)

ともあれ… 結婚式もやっぱいいもんだなぁ、っと思った一日でした☆


[2007.1.6] 昨日の夜は思わず、チキンラーメンを食べました。ネギをたっぷり刻んで入れて・・・・

世界の食に多大なインパクトを与えた安藤百福さんが亡くなりました。

チキンラーメンカップヌードル・・・
その発明は食文化の大変化を生むものでした。96歳…大往生ですが、その長寿・健康の秘訣は“毎日欠かさず食べるチキンラーメン”だったとか…

ミカケンやまっちょも長生きするかな...
みんながお世話になっている即席ラーメン。 ネパールの山奥のお店でも… 即席らーめんを使った料理を出していたものなぁ。。。

今後、これほどに世界中の食文化に影響を与えるような発明が出てくるんだろうか...
油で揚げて水分を飛ばす方法は、てんぷらを食べていて思いついたそうです。

チキンラーメンが発売される前、らーめんは“支那そば”や“中華そば”と呼ばれていたわけです。
これを“らーめん”にしてしまった。
それ程にインパクトのある商品でした。

カップヌードルは、アメリカ人にチキンラーメンを売り込みに行った際、相手が紙コップに入れ、これに熱湯を注いでフォークで食べていたのを見て思いついたのだとか。

実は、その開発過程で難しかったのは、実はカップとフタ。
ここにどれだけの研究成果が凝縮されているかを知ることは、とても勉強になると共に、その製品開発段階での努力に頭が下がりますよ。
興味のある方は調べてみては如何でしょう?

そのカップヌードルは200億食が食べられ、今もなお、トップブランドとして消費者に広く支持され続けている...
本当に凄いことです。

ご冥福をお祈りいたします。


[2007.1.1] A Happy New Year!! また一つ、新しい年が明けました。

今年が素晴らしい一年になりますよう。。。(^-^)/


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